熱海の土石流災害について。
被害に遭われたみなさまに、心よりお見舞い申し上げます。
突然日常を奪われた方の心の痛みはいかばかりかと、
想像すると苦しくなります。
こういうとき、わたしたちにできることは何でしょうか。
わたしが考える支援の形は2つあります。
ひとつは、募金をすること。
そしてもうひとつ、
自分の備えを見直すことです。
災害対策としては「自助、共助、公助」という言葉があります。
「自助」は自分自身で身を守ること。
「共助」は地域やコミュニティで協力して助け合うこと。
「公助」は自治体や自衛隊など公的な支援のこと。
「公助」は限りがあります。
ひとりひとりの「自助」「共助」の力が向上すれば
本当に必要な人への支援をしっかりと行うことができるのです。
ご自宅の備え、地域の協力体制、
いまいちど見直してみましょう。
できることをやりましょう。
わたしたちの小さな行動が、より優しい世界へつながると信じています。