防災

ポリ袋調理のポイント

前回のブログで大失敗をした森本です。

失敗を成功へつなげるために、失敗の原因を書きたいと思います!

①鍋が小さすぎた!(これに尽きる)

ビニール袋が鍋からはみ出している

こちらですね。

ビニール袋を2つ投入した時点で、はみ出しています。

熱伝導を優先する主婦魂が裏目に出てしまいました。

②袋の空気がうまく抜けていなかった。

机の角を使って袋の空気を抜く日比野先生

こちらは、サバメシ開発者の日比野先生の講座に参加したときのもの。

材料を入れたあと、机の角を使って、しっかり袋の中の空気を抜いています。

空気がしっかり抜けていないと、袋が爆発する原因になります。

③鍋の底に皿を敷くのを忘れていた。

皿を敷かずにポリ袋を鍋に入れてしまっています

すっかり忘れていた、鍋の底の皿!

鍋の底は、かなり高温になります。

鍋の底に皿を敷くことで袋への直接的なダメージを減らし、破れを防ぐことができます。

④浸水時間、蒸らし時間を取っていなかった。

こちらも忘れていたのですが、

お米を炊く前の浸水時間、炊いた後の蒸らし時間を取っていませんでした。

ただ、こちらはリゾットになっていたためか、ごはんの硬さに全く問題無し。

美味しく食べることができました♪

次回、袋が破れず完成したときには、美味しさの違いを検証してみたいと思います!

時間についての気づきとして…

ポリ袋調理に限らず、料理をするのは時間がかかります。

実際、浸水と蒸らしの時間を取っていなかったにもかかわらず、

子どもたちは「お腹減った」「まだできないの」と言っていました。

お腹が減ってから調理するのではなく、お腹が減る前に余裕を持って調理開始できるといいですね。

良かったこと

今回は失敗しても笑って美味しく食べることができましたが、

これが災害時だったら、結構ダメージを受けていたと思います。

鍋もコンロも汚れてしまいましたし…

また、つくってみたことで、

「美味しくて手間もかからないから、災害のときにもできるね」

というプラスのイメージが持てたことも収穫でした。

小学校低学年でもつくることができたことも、親と子ども双方の安心材料になりました♪

防災を特別なものにせず、日常の中で楽しく取り入れたり、試してみたりすることの大切さを再確認しました。

また作ったら報告しますね!

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